春の咳がつらい…その原因と漢方での対策
2025.04.02
こんにちは。なつめ薬局の管理薬剤師 千知岩(ちぢいわ)です。
春になると、黄砂や花粉の影響で咳が止まらない…そんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?
乾燥やアレルギー反応による刺激で、のどの不調が長引くことも。
今回は、春特有の咳の原因と、漢方の視点からの対策についてご紹介します。
|春に咳が出やすい原因とは?
春の咳は、単なる風邪ではなく、以下のような原因によって引き起こされることがあります。
○黄砂や花粉による刺激
春先には黄砂や花粉が飛散し、のどや気管支に刺激を与えることがあります。
これにより、乾燥した咳や違和感が続くことがあります。
○空気の乾燥
春はまだ空気が乾燥している日も多く、のどの粘膜が傷つきやすくなります。
特に、エアコンの使用や室内の湿度が低いと、咳が悪化しやすくなります。
○自律神経の乱れ
季節の変わり目は気温の変化が激しく、自律神経が乱れやすい時期です。
これにより免疫力が低下し、のどの不調や咳が長引くことも。
|漢方で考える春の咳対策
漢方では、咳の種類や体質に応じた対策が重要とされています。
例えば、次のような症状に対して最適な漢方薬があります。
「のどがカラカラに乾燥して、咳が続く」
→ 潤いを与え、のどを守る働きが期待できる漢方薬。
「痰がからんで、スッキリしない咳」
→ 余分な湿気を取り除き、のどをクリアにする働きが期待できる漢方薬。
「冷たい空気で咳が悪化する」
→ 体を温め、のどを守る働きが期待できる漢方薬。
このように、漢方では体質や症状に合わせたケアを行うことができます。
|日常でできるセルフケア
漢方に加えて、日常生活でできるセルフケアも大切です。
●加湿を心がける:室内の湿度を50〜60%に保ち、のどを乾燥から守る
●のどを潤す飲み物を取り入れる:白湯やはちみつ入りの飲み物を活用。
●マスクを着用する:外出時に黄砂や花粉を吸い込まないようにする。
●食事に気をつける:辛いものや冷たい飲み物は控えめにし、のどに優しい食事を心がける。
|まとめ
春の咳は、黄砂や花粉、乾燥などが影響していることが多く、漢方では症状や体質に合わせた対策が可能です。
セルフケアと併せて取り入れることで、春ののどトラブルを和らげることができるでしょう。
「自分に合う対策が知りたい」「なかなか咳が治らない…」という方は、ぜひなつめ薬局にご相談ください。
あなたの体質に合ったケア方法をご提案いたします。
■お問い合わせ
▶電話:0776-54-8870
▶メール:問い合わせフォームより
▷営業時間
月・火・水・金:8:30~18:30 / 木:8:30~12:30 / 土:8:30~15:00
※事前予約制となっています
※漢方薬は5,000円/ヵ月~が、目安となります(保険適用外)