七草粥で胃腸を休ませる。年末年始の疲れをリセットしませんか?
2025.01.08
新年あけましておめでとうございます。
管理薬剤師(国際中医専門員)の千知岩(ちぢいわ)です。
本年も、なつめ薬局をどうぞよろしくお願いいたします。
さて、1月7日は「七草粥」を食べる日として親しまれていますね。
年末年始に続くこの時期は、脂っこいごちそうやお酒が続き、胃腸の疲れを感じやすいものです。
そんなとき、七草粥のようなシンプルで消化に優しい食事が、胃腸を休ませるきっかけになります。
※画像はイメージです
七草には、それぞれ体に優しい成分が含まれており、ビタミンやミネラルを補う効果も期待できます。
この時期だけでなく、胃腸の疲れを感じたときに、ぜひ試していただきたいメニューです。
|年末年始、胃腸はこんなに疲れています
普段よりも食べる量やアルコール摂取が増える年末年始。さらに、不規則な生活リズムが続くことで胃腸の働きが低下し、次のような症状が現れることがあります。
■胃もたれや食欲不振
■便秘や下痢など便通の乱れ
■胸やけや胃のむかつき
1つでも当てはまる場合は「胃腸不調」のサインかもしれません。
これから寒さがより厳しくなる福井でお住まいの皆さまにとっては、体全体が冷えやすく、胃腸の働きがさらに鈍ることもあります。
体調を整えるためには、胃腸を休ませることが何より大切です。
|疲れた胃腸に、漢方薬ができること
漢方では、胃腸の疲れや不調は「気(エネルギー)」や「血(けつ)」の流れが乱れることに起因すると考えられています。
そのため、ご自身の体質や症状に合わせたアプローチが重視されています。
例えば、胃が冷えて動きが鈍くなる方には、体を温めて消化を助ける方法が最適です。
一方で、ストレスで胃腸の動きが乱れる方には、リラックスを促す漢方薬をおすすめしています。
「胃の疲れ」「胃の不調」「胃の不快感」など、胃にいつもと違う感じがある場合は、適切なケアを行うことで、胃腸を正常な動きに戻す効果が期待できます。
市販の漢方薬も便利ですが、体質や症状に合わない場合、効果を感じられないこともあります。
できるだけ、漢方薬に強い医師や薬剤師に相談し、ご自身に合った最適な漢方薬を服薬することが回復の近道となります。
|胃腸の不調でお悩みの方は、なつめ薬局へ
なつめ薬局では、「胃腸の不調・胃腸の疲れ」にお悩みの方へ、生活習慣改善のアドバイスや体質に合った漢方薬の提案を行っています。
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私自身が責任をもって、最適なケアをお伝えさせていただきます。
●日常生活で気をつけるポイント
●胃腸をいたわる食生活のアドバイス
●個々の体質に合った漢方薬のご提案
ご相談は事前予約制ではありますが、まずはお気軽にご相談ください。
|最後に
2025年が皆さまにとって健康で充実した一年となりますよう、なつめ薬局としても全力でサポートいたします。
どんな小さなお悩みでも、まずはお気軽にお問い合わせください。改めまして、本年もよろしくお願いいたします。
なつめ薬局 スタッフ一同
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